コンクリートシューター


独自仕様で充実のロングセラー


【主な用途】

 生コン打設時、地上高(土間天場)よりポンプ排出口が1.5~2m以上ある場合、撹拌されたコンクリートが落下時にセメントと砕石、水に分離してしまいます。この状態で硬化した場合、耐圧盤とフーチング接地面や地中梁などでジャンカーが発生し、構造上、強度不足を起こし、ダメ廻り工事にて多大なロスをもたらします。 その対策として、「コンクリートシューター」は有効な道具となり得ます。
「コンクリートシューター」は主に、階高の高い構造物でコンクリート打設を行う際のコンクリート分離対策、柱・梁・壁などの狭い箇所への打設を円滑に滞りなく行うためにご活用いただいております。

 

独自の仕様・製法を採用しているため、他では手に入りません。

  日本国内で製造された(Made in Japan)製品です。

商品仕様



商品の特徴


①二重構造:強度を持ったまま、狭い部分に差し込める柔軟性を実現している為、円滑に滞りなく打設が行える点で特にご評価いただいております。
②番線を通す穴先端部分(ポンプ車両ホース差し込み側)をゴムでカバーし、番線を通せる穴加工を施しています。ホースを挟み込む際、背割れを広げやすく、また12番線を穴に通して、シューターの落下防止、打設が進むプロセスでのシューター引き上げが容易です。
③リユース:二重構造に加え、両端をゴムで補強しており、打設終了後、付着したコンクリートを洗い流すことでリユースが可能です。